海外サーバーを使うときの注意点

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私は10を超える海外サーバーを利用していますが、その中で経験した海外サーバーの注意点を記載しておきます。
沢山の項目があるように思われるかもしれませんが、心配させるためではなく、解決のヒントになればとまとめてみました。
私自身困ってどうしようもなくなったことは1度もありません。ほとんど国内の利用ユーザがサイトで解説をしてくれているので、検索すればほとんど解決方法は見つかりますし、サポート(チャットやメール)でも親切に教えてくれますので、是非気軽にチャレンジしてみてください。

時差に注意

当然のことですが、海外サーバーを使うとサーバーが持っている時間と時差が生じます。
FTPソフトの設定(ファイルやLOGの時刻)・CMSでの時差設定(ブログのコメント・トラックバック等の時刻表示に影響)・PHP等の時差修正が出来るといいでしょう。

文字コードについて

WEBサイトを構成するhtmlを記載するにあたって、文字コードの設定に注意してください。
WordPressなどデータベースを利用したシステムを引っ越しする場合はMySQLなどデータベースの文字コードもUTF-8に変更する必要がある場合があります。(UTF-8しか対応していないMySQLサーバーの場合)

UTF-8対応のhtmlエディタや文字コードの変換ソフト等便利な無料ソフトを用意しておくといいでしょう。

mbstring

mbstringに関しての設定が必要になる場合があります。
.htaccessまたは、PHP.iniにおいてmbstring関係の設定変更で解決出来ますが、この辺の設定方法を理解しておいた方がいいでしょう。検索すればいろんな方がその経験での設定方法を解説してくれているので、すぐに解決方法は見つかります。

表示・転送スピード

物理的にサーバーとの距離が遠くなるので、レスポンスが遅くなることがあります。
ただ、重いデータ(大きな画像や動画など)を扱わない限りはそれほど苦にはならないレベルだと思います。
どちらかというと、「海外で距離が遠いから」ではなく、サーバーの混雑状況や、CPUなどのスペック、MySQLサーバーの混雑状況、帯域制限などによるレスポンスの悪さなどに問題があるケースの方が多いでしょう。

また、同じアメリカのサーバーでも所在地によっても随分違います。
ロス周辺のサーバーは早く、東部・中部のマイナーな都市にあるものは遅くなります。日本からの海底ケーブルがカリフォルニア近辺にあるため、日本とのアクセスがしやすく、高速道路のインターチェンジに近いと考えればいいでしょう。
また、シアトル、ダラス、シカゴ、ニューヨーク、ボストンなどの大都市は当然ロサンゼルスと太い回線で繋がっているので早いところが多いです。
各サーバーにpingを送ってみるとRTT(ラウンドトリップタイム)で、ロス(100ms~120)、シカゴ(150~170)くらいの差がありますが、上記にも書いたとおり、大きな画像などを使わない場合はそれほど気にするほどの差は出ません。因みに私が使っているCoreserverが5~8、さくらが6~8、ハッスルが6~8ですから数字上は国内サーバーとはもの凄い差があります。
とはいえ、「Google.com」(California - Mountain View ?)が110~140台、「youtube」(California - San Mateo ?)が100~120くらいなので、100を超えてもそれほど気にはしていません。

RTTの調べ方は「アクセサリー」-「コマンドプロンプト」で「ping サーバーのアドレス」と入力し、一番下の「round trip times」 の「Average」を見ます。
下記はNew Yorkのサーバー。数値は大きいけどここは結構快適なんです。サーバー数も多いので、おそらく共有者が少ないのだと思います。


FTP転送について

国内ではFFFTPを利用している方が多いと思います。
ただ、海外サーバーでは、時間あたりの転送量・帯域制限などのせいか、FFFTPを初期設定で利用すると転送エラーを起こし、ファイルの一部が転送されないことがあります。
そのような場合はFilezillaというフリーウェアを利用することをオススメします。
多少転送に時間がかかる場合がありますが、確実に全てのファイルを転送出来ます。

サポート

格安の海外サーバーの多くはチャットによるサポートをしています。
かなりレスポンスが良く解答が早くて楽なのですが、当然英語ですので、心配があるかもしれません。
でも、私もそれほど英語が得意なわけではなく、中学レベルの文章でも充分やりとり出来ます。
翻訳ソフト・サイトなどを使えばそれほど心配しなくても大丈夫でしょう。

メールについて

メールアカウントが付属するサーバーがありますが、多言語環境の設定により、メールの日本語部分が文字化けする場合があります。
送信の場合にだめだったり、送信者名が化けたり、様々です。
上記に記載したmbstringの設定などに影響を受けるので、解決出来る場合もありますが、多少スキルと知識が必要になります。
全く問題のないサーバーも有りますが、あまりメールは期待しないでおいた方がいいでしょう。
メールは独自ドメインも使えるGmail等を使った方がずっと快適・安心です。

CMSについて

オープンソースのCMSはとても便利なもので、特にサイトをあまり作ったことがない方が簡単にサイト構築をしたい場合にとても有効です。当サイト自体オープンソースのNucleusCMSを使っています。
ただ、海外では日本以上にWordPressDrupal、Joomlaなどのユーザーが多く、これにより、MySQLサーバーへの負担はかなり大きくなっていると思われます。
特にデータベースのスペックが必要で、Ajaxなどを利用しているCMSは重く感じることが多いです。
スピードを気にするならデータベースの負担が少ないCMSを利用したり、タグ打ちで作成していくのがいいでしょう。
私の場合は、基本的にブログかCMSを利用していますが、やはりNucleus・WordPressなど操作が軽めのシステムを選んでいます。

MySQLサーバー

私が海外サーバーを使った中で、一番ストレスを感じるのが、MySQLデータベースのレスポンスです。
上記CMSの項にも書いたとおり、日本よりMySQLの需要・利用者は多いようで、データベースエラーが頻発するサーバ-もたまに見かけます。
こればかりはスペックを見ても解りません。
MySQLを利用する予定で海外サーバーを検討する場合は、MySQLの評判や同じサーバーで同じCMSを利用しているサイトの表示速度なども気にした方がいいでしょう

支払方法について

支払はクレジットカードでも出来ますが、カード番号を海外の得体の知れない会社に知らせたくない場合はPayPal(クレジットカードを登録し無料で海外へ送金・受取出来るシステム)を利用すると安心です。

管理画面について

海外特にアメリカのレンタルサーバーはcPanelや、PLESKなど共通した管理画面を使っているところが多く、操作方法は共通化しています。また、cPanelのバージョンによっては日本語表示が可能なので、海外とは言っても逆に日本のサーバーより操作が解りやすくなっていますので、安心してください。

オススメの海外サーバー

私が使っているDreamhostは安くて高機能なので気に入っていますが、スペック的に更に使いやすいサーバーはまだ他にも沢山ありますので、是非検討してみてください。
例えば、lunarpageshostmonsterBlueHost.comなどは本国をはじめ海外・国内とも利用者が多く安心です。







ここまで記載すると心配になるかもしれませんが、国内でサーバーを借りていろいろな設定をしたことがある方にはそれほど難しくないと思います。
海外サーバーの設定方法を解説している方も多いので、評判のいいところでチャレンジしてみると楽しめます。
それでも心配な方は、1ドルサーバーなどを1ヶ月だけ契約するなどして様子を見るのもいいでしょう。

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